Apple 暴走!HomePod 2

Appleのプロダクトが、のべつ好きというわけではありません。

Mac や iPhone などは生活・仕事において必要不可欠ですが
Appleや、スティーブ・ジョブズのファンというわけではありません。

しかしMacやiPhone以外にも、もちろん使用しているモノはあります。
そーいったプロダクトを購入する場合には
生活にうるおいを与えてくれるモノかどうかということを検討します。
(そーゆー性質のプロダクトなので検討はシビアではありませんが)
ぶっちゃけなくても何らこまりませんが、どれも変えの効かない
あると嬉しい、ないと寂しいというモノです。
個人的には以下の3 つの Apple 製品があります。

  • AppleTV
  • AppleWatch
  • HomePod

AppleTV

TV モニターでネット動画などを見るのに主に使用します。
すでに 3 台目ですが特に壊れることなく更新して 3 台目になっています。

AppleWatch

初代を皮切りに現在で 3 つ目です。基本はコンピューターですし身につけるのもあり壊れて 3 台目です。
なくても生活をする上では全くもって支障ありませんが、
しかし身につけていないと寂しいです。愛着のわく感情的なアイテムです。

HomePod

さて、HomePod ですが、、、リリース当初は別にいらんなーと思っていました。
2 になったタイミングで気になり、一昨年ぐらいの初売りで何気なく購入しました。
これが、本当にすてきなプラスワンでした。
iPhoneはもちろんMac や AppleTV などと連動したり、TV の音を HDMI で戻して鳴らすことができたり
リモート作業・日々の環境として、まさにこれまでに求めていたスピーカーの機能が凝縮されたプロダクトでした。
しかも Apple 製でルックもスマートでかわいい。 日々頼りなっていく実感のある相棒でした。

※今回はTV,Watch に関しては一旦おいておきます。

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FBX Python SDK Focal Length <-> H-FOV Convesion Script

これまでに FBX SDK がらみのエントリーをいくつか書いてきましたが
このスクリプトができた事をもって今回でひとまず終了かなと思います。
もし Web 制作のご依頼をお請けし、その関連でアニメーション付きの FBX を読み込む必要がでた場合に
FBX SDK を使う機会があるかもしれないので何かしらエントリーすることもあるでしょう。
まず FBX というのは基本的には 3D シーンのパイプラインになる汎用的なファイルです。
ポメロ越田くんからよくご相談いただく 3DsMax と Blender とのやりとりで発生した
FBX に関する事象に対応するためR&D を実施してきたのでした。

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Mac Studio M4 Max を導入

3Dもコンポやエディットもメモリ不足やGPU依存の傾向の強まりなどで
今年の初めぐらいから如実にパワー不足を感じていました。

※1曲分の映像を作らなければいけないのに、2フレームぐらいしかプレビューできないとか 汗

また、Apple intelligenceが実装されるタイミングで
macOSが必要するマシンパフォーマンスのレベルが1段階上がった感じもあり、
先を見据えて少々予算面での無理をしてでも新規導入するという運びとなりました。

差し当たってすぐにこのパフォーマンスを必要とするプロジェクトがあるという状態ではないので
色々環境構築にかんする検討をしようと思っているのでセットアップは完全には終わっていませんが
気になったのでCinebench2024で3Dのベンチマークをやってみました。
これCinema4Dを使わない人にとってはもしかすると
実作業にあまり反映されないという実感の方もあるかもしれませんが
Cinema4Dを日常的につかう者としては結果と実感は一致します。

ということで、まずは結果をご覧ください。

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Blender Exporting FBX with Animations is Taboo ! (My Rule)

やっと、わかりました。今時こんなにエクスポートやセーブに時間がかかるなんてクソだなーと思っていたんです。

Blender からのFBXエクスポートなんですが、、、

シーン内に隠れているセーブを重くしている原因はわからないながらも、
C4Dでインポートするととんでもない量のテイクが含まれている。
重い理由がこのテイクが生成されることであるのは明白でした。
しかし、なぜ莫大なテイクが出力されるのかまったく想像がつかない。

原因がわからないのでどうにも対処のしようがない。
正直、Blenderの仕様はシーン・オブジェクトに限らずなんでもかんでもコレクションでの管理だったり
想像しうることの範疇を超えているので想定しようなんてのはムリスジです。

これまでにも、たびたびポメロ越田くんから作画レイアウト用CGガイドのBlender→3dsMaxの
シーンコンバートの依頼をいただいていたんですが、、、
正直、ここ最近は辟易としていたのでした。圧縮することのできない謎の待ち時間が作業時間に転化し
さらには、当然ではありますが実際にコンバートがうまく行っているという保証もありません。

作画用レイアウトガイドシーンコンバート

そんななか、恐怖の依頼が来ました。
こちらの気乗りしない感じを察してくれて1シーンに複数カットのカメラを合成してくれたり、
必要なオブジェクトのみにシーンを整理してくれたりと手を尽くしてくれ、最初は軽いというほどではないまでも

あーーこれなら大丈夫かなー

という感じでした。

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AfterEffects Script Update
92Split Batch , MasterAepSaver

どちらのスクリプトもこちらに起因するアップデートプラスアルファです。

92(Que to) split batch

まずは下記のスクリプトのアップデートです。

これ個人的に結構便利だったんですよね。
正直ライブ時以外は、あまり使用機会がないかもなーなんて思ってたんですけどめちゃくちゃありました。
movで複数同時に書き出せるの楽なんです。
マルチマシン設定とまではいきませんが上書きせずにmovを書き出せるんです。

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SANKYO presents マクロスF
ギャラクシーライブ☆ファイナル 2025

告知です。

https://macross.jp/contents/899238

今回も参加させていただきました。
て書き出してみましたがよく考えるとFのライブはレギュラーでやってきたわけでは
ありませんでした 汗

結構大変でしたが約2曲分に関わらせてもらっています。

ライブに参加されるみなさまは暑いですが熱いライブを楽しんでくださいませ。


AfterEffects Script Mac (Apple Sillicon)で
system.callSystem() がフリーズする原因判明

やっとわかりました、、、てか既知のバグ、既知のエラーだそうで、しかもテストしてみたところ
継続して24までも修正されていない状態。Adobeさんはマジでふざけてますな 笑

※25に関しては全く別物な感じだと思うのでテストはしていません。

前出のエントリーにありますが、この段階でもう少し検証していればわかったのだろうと思います。
AE自体がレインボーカーソルでフリーズしてしまうのでとてもストレスフルで
検証の詰めが甘くなってしまった感はいなめません。

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Mac Winrarを使ってみる Revenge

Winrar Mac版に関して以前使い始めブログエントリーもしたのですが

Mac Winrarを使ってみる

展開する際にエラーが発生してしまうということで使用を断念し
Windows環境との協業においてはkeka CLIにて7zを使うようにしていました。

備忘録 Keka cli

ひょんなことから、ここ最近はWinrarで圧縮することができるようになったので
Windows環境との協業に限らずデータのやり取りをする場合にはrarを使うようにしています。

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Python Convert Focal Length and H-FOV to each other

FBX Python SDKでBlender と 3ds Max間の出力シーンの画角アニメーションの変換スクリプトを
書きはじめてみています。
以前にアンダースキャンレンダリング用のスクリプトを書いた時にほぼ同内容の変換をやった気になっていましたが
ちょっと違っており、かつメモとしてあって良さそうなもんなのでPythonの関数としてママをおいておきます。
mm、インチ、ディグリー、ラジアンなど値が入り混じるワナにハマることがあるので気をつけなきゃだなー
なんて思いつつ、mathのみで成立させられるなんて便利だなーなんて思ったりもしました。

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FBX Python SDK Blender ↔︎ 3ds Max
Camera Animation can Not be converted !

普段は3ds Maxを日常的・能動的に使うことがないので詳しい事情はわからないのですが
カメラに関してちょっと特殊な感じがしています。

Film Offset

まずMayaやCinema4Dでいうフィルムオフセット、Blenderでいうレンズ→シフトがありません。
代わりなのか、そういうわけでもないのか、仰・俯角を補正するモディファイヤがあったりします。
とかくフィルムオフセットがあるシーンをMaxに渡した際は
最終的には目合わせや大きく出力してトリミングするといった手法をとることになると思います。

Lens Animation

そして少し前に発覚したのがレンズのアニメーションに関して。
Maxからは水平視野角のみしか出力されないようです。
もちろん、焦点距離は諸条件から連動した絶対値になるので
あえて持つ必要がないという考え方も理屈ではわかります。
が、この先困ったことに遭遇することがおそらくそれなりの頻度で発生しそうな気がします。

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続・見積もり?2度目のお断りメール(一方的な内容)を受信、、、
拒否した覚えもないのだが

正直、ここまでくるとトリッキーすぎて、何がなにやら、、、
週末のルーチンになっているメールサーバーに照会をかけフィルタしてあるメールをざっと見ていたら、
ん!?お問合せメールのレスがはいっている。
レスってことは新規ではないということなので、
何かしらの理由でドメインで排除(概ねその会社または組織からのすべてのメール)した
やりとりのはず。何の連絡が来ることがあるのだろう?

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