はまってしまったので、備忘録的に書いておきます。
リギング用のレイアウトを作っていたのですが
実際の作業を想定しつつ、あれこれとパレットを追加したり
アイコンを追加したり、ショートカットを作成したりとしていました。
Continue Reading >>
AfterEffects プロジェクトフォルダ生成スクリプト
プロジェクトフォルダを生成するスクリプトを以前から自作して使ってきていました。
絶対に必要なわけじゃないんですが
いかんせんルーズなためにフォルダやファイルの
秩序を守り通せないことがあるためにそれなりに重宝してきました。
しかし、カットに不要なディレクトリが発生してしまうことも多く
データを引き継ぐことがある場合には、空フォルダ満載で納品先にご迷惑をおかけしたこともあると思います。
Continue Reading >>
バイク(モーターサイクル)
今回はほぼCGやPCに関することとはほぼ関係ありません。
少し前から気になっていたんです。バイク。
ホンダのモンキーが50周年を迎え、そしてディスコンになるということとか
もう少し前で言うと、ギアなしの2輪車ばかりを見かけるようになったりとか、、、
もはや、原動機つきの2輪車は無くなってしまうんでしょうかね、、、寂しい限りです。
Continue Reading >>
Cinema4D 反応拡散系
あまり物語のないエントリーを連投していますが興味のある方のみお付き合いください。
以前にも何度か触れたことのある内容です。
ただ、これまではTools4Dのプラグインを使用して制作していたものを
ネイティブな機能のみでやってみたというものです。
AfterEffects Script 同名レイヤーリプレイス Again
以前のエントリーの追加アップデートです。
凝ったことでもないのでサラリと備忘録的な感じで。
モデルのチェックを複数回重ねていくと
なんとなく以前はどうだったっけ?と忘れていく場合があります。
今回はそれ用のアップデートと言っても良いと思います。
フッテージを新規のデータに差し替える際に複製を選択できるようにしました。
Continue Reading >>
Cinema4D 変位デフォーマーで
地形を作る
無理にそんなことしなくてもそもそも地形オブジェクトがあるじゃないかと思っていたのですが
CineversityにあったSiggraph2016公演で”Brett Morris: Procedural Methods for Motion Response”
というのに触発されたのでやってみました。
以前にも等高線のカバームービー制作の一環としても扱いましたが
線形の連続パターンは有機的でもありやはり惹かれますよね。
AfterEffects CC 2013 Cineware テストショット(C4D R17 との比較)
普段の仕事では未だにAfterEffects CS6で作業することが多く
Cinewareをほぼ使わずに来ましたが、ノーマークで過ごしている間に気づけば
Sketch and Toonがレンダリングできるようになっているようだったり
R17から採用されたテイクシステムにも対応しているようで
パイプラインツールとして成熟しつつあり、試しどきが来たと思いテストをしてみることにしました。
AfterEffects Script ClipStudio to AE
新規作成のAEスクリプトのお話です。
牙狼で一部ClipStudioでのデジタル作画を導入しており
CGに作画テイストを加えるのに重宝しているようです。
そこでClipStudioから*.csvとしてタイムシートのデータを出力する機能があり
AEのタイムリマップキーとしてコンバートするツールを
現場からリクエストされプロトタイプを作成しました。
※なんとなくそのうちセルシスからリリースされそうな気もしますが、、、

反応拡散系(Reaction-diffusion system)
今、関わらせてもらっている仕事で有機的かつ電脳的な表現をしたいというオーダーをいただきました。
数学的・物理的な現象や形状を色々と調べたりしつつ
以前に読んだサイエンス本の
“かたち: 自然が創り出す美しいパターン”
にあったチューリングパターンのことを思い出しました。

Continue Reading >>
牙狼 -紅蓮ノ月- O.A.
昨日、放送になりました牙狼 -紅蓮ノ月-に角田がCGスーパーバイザーとして参加しております。
牙狼のキャラクターアニメーションや炎のFX、バトルフィールドなどをCGで作成しています。
今作の売りは申しますと、牙狼が前作を踏襲したセルルックではなく、メタリックでざらついたルックになっています。
アニメーションにおけるCGのルックなので好みの分かれるところではあると思いますが、
世界観にマッチしていてよいと思っています。
ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。
OS X El Capitan, Part.2
さて、では前回に引き続きOS X El Capitanの変更点を見ていきましょう。
今回はフォント周りとSIPについてです。
フォントとテキスト入力
OS X El Capitanには新しい日本語フォントが4種類追加されました。「クレー」、「筑紫A丸ゴシック」、「筑紫B丸ゴシック」、「游明朝体+36ポかな」です。
クレー、筑紫A丸ゴシック、筑紫B丸ゴシックはフォントワークスの製品で、游明朝体+36ポかなは字游工房ですね。
また、OS Xで従来から搭載されている「ヒラギノ角ゴシック」もウエイトが追加され、フォントファミリーが「Hiragino Sans」となりW0〜W9までのウエイトが搭載されました。
ただし、El Capitanから搭載された全てのヒラギノフォントがYosemiteまでのフォントとは仕様が変更されており互換性が無いことが開発元の株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズから発表されています。変更点は仮名文字の濁点・半濁点で視認性向上の為に改良されたようです。
また、カーニングをオプティカルに設定している場合に組体裁が崩れる場合があると書かれており、使用や、差し替えの際には注意しないといけませんね。