ユーザーミーティングの通知をいただき
情報を読もうとMAXON JAPANさんのwebを
久々に覗きにいったところ見つけました。
Daily Mograph
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AfterEffects Script レイヤースワッパー
aescriptsからAEC4DというC4Dプラグインのローンチのメールがあり
デモ版をインストールし使用してみました。
これがC4DからAEにシーンを渡すプラグインで
デフォルトでも.aec.c4dファイルを読み込みライトやカメラなどの3Dデータや
外部コンポジットタグを使いAEC出力するなどすれば全く同様のことができます。
ただ、様々な手続きやファイルを出力することなくボタン一つで
コンポジションとしてAEに再現されている状態は作業環境としてとても快適に思いました。
ローンチセール中に購入することにします。
Cinema4D 変位デフォーマーで
アニメーションラミネートパターンを作る
タイトルまんまです。
割と以前エントリーした変位デフォーマーで地形をつくるを
閲覧していただいている方が割といるようなので新たなパターンを作ってみました。
積層構造っぽい感じのパターンですが今回はアニメーションさせてみました。
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AffterEffects レンダリング時間の比較
第2弾(コンポ内ワイヤリングvsプリコンポ化)
レンダリング時間の比較第2弾です。
前回はこちら
と言っても別段シリーズものではありません。
どうなん、これ?
ってのをやっているだけなんですが、、、
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作業を充実させる その2 AfterEffects Script dropdownList・ListBox型のLauncher
作業を充実させる その1では主にデザイン作業に関することでした。
今回はテクニカルによった作業の効率化です。
プリセット、エクスプレッション、スクリプト、リファレンスにするプロジェクトデータなどは
作品によって、作業内容によって、作業の現状によって必要性や使用頻度が変わってきます。
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AfterEffects FileImporter
引き続き、AEスクリプトのお話です。
こちらは以前にもエントリーした
フッテージのインポートツールを大幅にupdateしたので新規っぽい感じで紹介します。
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AfterEffects Script ClipStudio to AE
新規作成のAEスクリプトのお話です。
牙狼で一部ClipStudioでのデジタル作画を導入しており
CGに作画テイストを加えるのに重宝しているようです。
そこでClipStudioから*.csvとしてタイムシートのデータを出力する機能があり
AEのタイムリマップキーとしてコンバートするツールを
現場からリクエストされプロトタイプを作成しました。
※なんとなくそのうちセルシスからリリースされそうな気もしますが、、、

AfterEffects コマ落としテスト
モニターでの作業、キャラクターアニメーションの作業ともに
アニメの仕事では動きの密度をセルに合わせるためだったり
モニターの記号的なアニメーションデザインとして
12fps、8fpsなどのコマ落としをすることがあります。
その際、エフェクトのポスタリゼーション時間か
プロパティにキーフレームを与え
エクスプレッションで
posterizeTime()
をつかうことが多いのですが、、、
これがほぼ同じ効果になりますが計算が劇的に違う場合があります。
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AfterEffects Script エフェクト名英語化
表題の通りなのですが
現在、関わらせてもらっているプロジェクトで
海外とのやりとりが発生することになり、日本語のままだと文字化けやエクスプレッションエラーが
おきる可能性があるということで、ある程度一括でエフェクト名を
matchName=en Name
としてトランスレートするようなスクリプトを書きました。
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AfterEffects Script 便利な気がするインポーター
なんとなく便利シリーズです。
これはなんとなく便利…ではないのですが
普通の使い方だとあまり必要としない感じだと思うので
このシリーズにしました。
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Rethink on Animation TimeSheet
アニメーションタイムシートについての再考
こんにちは、Patecです。
今回はPatecで開発を進めているアニメーションのタイムシートツールについて紹介します。
タイムシートについて
まずはじめにタイムシートについて軽く説明します。
絵コンテは画と文字で書かれた画面の設計図であるのに対して、タイムシートとは文字で書かれた画面設計の指示書です。タイムシートには作画された画の並び順、カメラワーク、画面効果等が記されており、撮影は基本的にこのタイムシートにのっとって作業を行います。撮影工程ではAdobe AfterEffects(以下、AE)を使用して作業を行っているプロダクションがほどんとで、Patecでも主にAEを使用しています。ここで問題になるのが、AEは元々モーショングラフィックス用のアプリケーションであって、アニメーションの撮影用ではないということです。AEを含めコンポジット作業を行えるアプリケーションはタイムライン上で1コマ1コマ使用する画の番号を指定するタイプの作業には最適化されていません。その為しばらく前から業界内で、タイムシートを打ち込み、AE用のキーフレームに変換するアプリケーションを開発される方々がおられます。それらのアプリケーションは業界内でも重宝されており素晴らしい物であります。しかし、知る限り業界内は使用OSのほとんどがWindowsでありOSXを使用しているプロダクションはごく少数であり、それらのアプリケーションもネイティブのものはWindows用となっています。