AppleWatch

テクニカル なエントリーばかりで話題に波がないので
少し毛色の違う話はいかがでしょうか?

Patecでは割と多くのApple製品を使用しています。
作業用のコンピュータはもちろんAirMac、iPad、iPad mini…
個人的にもiPod、iPhoneをはじめApple TVまで沢山所有してきました。
Apple製品はいつもそこそこに好みです。

ということで、iPhoneを6sPlusに機種変更し
物理的に大きくなり、取り回しが悪くなったのを期にApple Watchを使用してみています。ひと月が経ちました。
PatecAW
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反応拡散系(Reaction-diffusion system)

今、関わらせてもらっている仕事で有機的かつ電脳的な表現をしたいというオーダーをいただきました。
数学的・物理的な現象や形状を色々と調べたりしつつ
以前に読んだサイエンス本の
“かたち: 自然が創り出す美しいパターン”
にあったチューリングパターンのことを思い出しました。

turingGS
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牙狼 -紅蓮ノ月- O.A.

昨日、放送になりました牙狼 -紅蓮ノ月-に角田がCGスーパーバイザーとして参加しております。
牙狼のキャラクターアニメーションや炎のFX、バトルフィールドなどをCGで作成しています。
今作の売りは申しますと、牙狼が前作を踏襲したセルルックではなく、メタリックでざらついたルックになっています。
アニメーションにおけるCGのルックなので好みの分かれるところではあると思いますが、
世界観にマッチしていてよいと思っています。
ご興味のある方は、ぜひご覧になってください。


OS X El Capitan, Part.2

さて、では前回に引き続きOS X El Capitanの変更点を見ていきましょう。
今回はフォント周りとSIPについてです。

フォントとテキスト入力

OS X El Capitanには新しい日本語フォントが4種類追加されました。「クレー」、「筑紫A丸ゴシック」、「筑紫B丸ゴシック」、「游明朝体+36ポかな」です。
クレー筑紫A丸ゴシック筑紫B丸ゴシックはフォントワークスの製品で、游明朝体+36ポかなは字游工房ですね。
また、OS Xで従来から搭載されている「ヒラギノ角ゴシック」もウエイトが追加され、フォントファミリーが「Hiragino Sans」となりW0〜W9までのウエイトが搭載されました。
ただし、El Capitanから搭載された全てのヒラギノフォントがYosemiteまでのフォントとは仕様が変更されており互換性が無いことが開発元の株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズから発表されています。変更点は仮名文字の濁点・半濁点で視認性向上の為に改良されたようです。
また、カーニングをオプティカルに設定している場合に組体裁が崩れる場合があると書かれており、使用や、差し替えの際には注意しないといけませんね。

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OS X El Capitan, Part.1

10/1に新しいOS XであるEl Capitanがリリースされました。バージョン番号でいうと10.11ですね。
PatecではメインのOSがOS Xですのでこの話題に触れないわけにはいきませんね。
実際に業務に使用するのは諸々検証してからでないと想定外のエラーが出る可能性もありますので、作業環境への導入はもう少し先になりそうですが。。

基本的な情報はOS Xですから様々なところで解説されていると思いますので割愛させていただいて、映像屋目線で変更点を見ていきたいと思います。

Metal for Mac

AfterEffects

まずはなんといっても、Metal for Macですね。
WWDCのKeynoteや、Platforms State of the Unionで紹介されていましたが、Adobe AfterEffectsのレンダリング速度が8倍になるというMetal。

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AfterEffects Script エフェクト名英語化

表題の通りなのですが
現在、関わらせてもらっているプロジェクトで
海外とのやりとりが発生することになり、日本語のままだと文字化けやエクスプレッションエラーが
おきる可能性があるということで、ある程度一括でエフェクト名を

matchName=en Name

としてトランスレートするようなスクリプトを書きました。
PtcFXTranslator
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IBC 2015

今月11日からIBC 2015がオランダで開催されていました。
IBC(International Broadcast Conference)はいわゆる放送機器の展示会で、USでのNAB、日本でのInterBEEと同様の展示会です。大きなイベントで様々なメーカーが参加しており、新製品も発表されました。
Adobeからもビデオ製品のアップデート情報が発表されましたので紹介したいと思います。

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Illustrator to Cinema4D

Cinema4Dへのaiデータのインポートに関して
今まで、ネイティブな*.aiインポート機能を使用してきましたが
ver8で保存をしなければならず、ちょっと不便だなー&中間ファイルが増える感じでいやだなーとおもっていました。

ScreenShot
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New Patec CI Animation

PatecのWeb siteではトップページにCI(Corporate Identity)アニメーションを掲載しています。
CIとは端的にいうと企業や組織のマークやロゴで、CIアニメーションとは映画やDVDなどで映像が始まる前に、配給・販売会社や制作スタジオのCIがアニメーションする映像の事です。今回以前から掲載していたバージョンに加え、新規バージョンを追加しました。ランダムで表示されるため、訪問の際にどちらが表示されるかはプログラム次第になっています。複数回リロードしても同じだったこともありますが、、、よろしければ両方見ていただければと思います。

制作にはMaxon Cinema4DとAdobe AfterEffectsを使用しました。
ところどころ小技がありますので、メイキングを近日中に公開したいと思っています。

今回追加バージョン

旧来からのバージョン