IS2「ワールド・パージ編」では亜空間デザインを担当させて頂きました。
当初、Patecで制作したデータを撮影様でも使用するという工程の予定でしたので、
基本設計作業をAfterEffectsで標準エフェクトとTrapcode Particularのみで行いました。
空間内の3DオブジェクトもAfterEffects上で作成しています。
扉は背景Bookの予定でしたが、後の工程も考え亜空間のデザイン作業中にプロトタイプを作成したところ、採用していただけることになりました。
また、扉はカットの構成上3Dである必要がありましたのでCINEMA 4Dで作成しています。
AfterEffcetsはCS6がバージョン指定の上限だったため、CINEMA 4DのデータをCINEWAREで読み込む事ができず、
ELEMENT 3Dでのインポートを試みましたが、当時使用していたGPUではメモリが足りずきちんと描画できませんでした、、、
そもそもexpressionの使い過ぎで挙動が重いということも。。。