ユーザーミーティングの通知をいただき
情報を読もうとMAXON JAPANさんのwebを
久々に覗きにいったところ見つけました。
Daily Mograph
そして、面白そうなので持ちうるツールでチャレンジしようとして見た、、、
という話ですが、全然違うものになってしまったのでご了承ください。
そもそも動画をメインに仕事をしているので動かしてしまっています。
次に、用意するものにあるOctane がないので
Cycles4Dでなんとかしてみようと思いました。
結果、Cyclesの習熟度がまだまだなのもありレンダリング結果に
大きな差異が生じてしまったのだろうと思います。
それと途中で出てくる水面用のマップ素材がありません。
※もしかしたらweb上にあるかもしれませんが見つけられませんでした。
しかし、違うものになってしまったとしても
チャレンジするにあたってのコンセプトは
- 久々にHOT4Dを使う。
- 水面マップの代わりにHOT4DとX-Particlesの連携して表現。
- Cycles4D rendererに慣れる。
- Cycles4DのTeamRenderをテスト運用する。
ということなので良しとします。
元々のチュートリアルには
パラメータ値まで詳細に記載してくれているので
形状に関してはほぼ再現可能です。
まず触って見たい人にはとてもお勧めできます。
以下はコンセプトに従って作業中に気がついた点を備忘録的に書いてみます。
HOT4D
HOT4D単体に関しては特に何もありません。
あーこんなだったなー使いやすいなー。といった感じ。
テンションタグなんかつけたりして頂点マップを作成したりと
自分なりに積み重ねてきた知識を応用的に盛り込めたのはよかったことですね。
HOT4DとX-Particlesの連携
以前にThinkingParticlesでの連携を試したことがありましたが
そのカラクリや理屈が分かっていなかったため、それ以上の発想はできませんでした。
推測の域を出ませんが、それが分かったためにX-Particlesでも可能だろうということで試してみたのです。
予想通りの結果になり、波頭の白波部分をX-Pで作成することができました。
現状ではマテリアル設定がうまくいっていないのと
CyclesのX-Pマテリアルでシャドウを落とさないようにすることなど
いくつか改善点がありますが、、、あとX-PのGravity、Colliderの挙動が変なのもありますね。
Cycles4D rendererに慣れる
随分慣れましたが、バンプなどの設定が未だよくわかりません。
それとC4Dマテリアルをコンバートする機能が搭載されましたが
頂点マップなどのシェーダーが使えなかったりして
まだまだ、使っていかなければわからないことは多そうです。
Cycles4DのTeamRenderをテスト運用する
これはやっておいてよかったです。
ノイズの乗りやすい画面構成のためデノイザーをオンにして
TeamRenderのジョブを作るのですが
どうもクライアントからのレンダリング画像がノイズ強め色味も違うのです。
なんと、バージョンが違っていました、、、、
自動アップデートが機能していないのです。
恐る恐る、バックアップをとり最新のCycles4Dに更新。
レンダリングしてみると同様の結果になっています。よかったよかった。
いつも通りざっくりと書きましたが
猛暑の連休をこうして楽しんだのでした。
それと連休前には困難も作って遊んだりしました。