惑星っぽいのを作ってみました。
昨日が2017年の中秋の名月だったからということは関係ありません。
IBC2017のMaxonブースのinsydiumの講演を見ていたのです。
内容はX-Particlesのアドバンスドテクニックの紹介で
その中には前々から気になってはいたものの使用したことのなかったMapの機能があったので早速テストして見ました。
今回のような入り口がなければどんなことができるのかもわからなかったでしょうから
まだ、しばらく出番はなかったと思います。
しかしまー、今回のレンダリング動画にはあまり反映されてはいません。
どちらかというと今回の動画は同じ講演で気になった
Cycles4Dで変位(ディスプレイスメント)のテストになっています。
特に講演では説明はされていたわけではありませんでしたが、
ビューポート上では平面のオブジェクトがレンダリングすると立体になっていたんですよね。そういえばやったことなかった。
そういった項目が個別のノードには見当たらなかったので気づかなかったのです。
というか常に表示されていた項目をすっかりスルーしていました。
しかし気にして見てみると、outputノードにDisplacementポートがあり
マップをここに接続することにより変位するようです。
ただ、これでは高さなどを自由に設定できる感じではありません。
Mathノードで増幅すれば少しは高さが出ますが限界があります。
今回の動画がリザルトですが基本機能と同じように高さを自由に設定できていないので
あまりモコモコ感はありません。どこかに設定用のノードかパラメーターがあるんですかね。
また、そのうち探して見ます。