ClipStudioからAEのタイムリマップキーフレームデータに変換するスクリプトに関して
以前エントリーしましたが
そのフォーマットにのっとって作られたCSVデータであれば
特に何で作られたものであろうとよいわけです。
そこでGoogleスプレッドシートでタイムシート管理のテスト運用を試してみようと思い立ちました。
そもそも、ClipStudioのCSVであれば手を加えることなく
スプレッドシートで読むことができるので何の問題もありません。
以下は撮影時の手打ちタイムシートの場合に関してですが
元のデータはexcelのテンプレートとして最適化作成されており
その際に、ページ数を表示させたり、列をボーダーにしたり
簡単なマクロを組んで便利機能をつけたりしていました。
引っかかりそうなのはマクロでそれらは以下のようなものです。
- ページ数、ページ内フレームの行を削除する
- 終了時にボタンを押すとCSVとして出力する
ということでこれらの機能をスプレッドシートに実装する試みです
Google appに関してしらべてみてわかりましたが
スクリプトなどもつかえるのでいけそうですね。
スプレッドシートとは直接は関係ありませんが
GoogleDriveの機能を上手く運用すれば、遠く離れたアニメーターさんから
クリスタのデータをGoogleDrive経由で受け取り
そのままAEで撮影に入ることようなフロー運用もできそうです。
また、手打ちしたタイムシートを一括管理できるのも結構便利かもしれませんね。
制作さんにタイミングだけ打ってもらい、次々GDrive経由でデータをもらうなどもできそうですしね。