最近またシリーズアニメの基本コンポを作る機会があり
自分たちで以前作成したモノと
これまでにお手伝いさせていただいた作品の他社で作成されてモノを
いくつか参考用に掘り起こして紐解いていました。
今まで必要に応じて手入力していたため
気にしていませんでしたが担当者表示などで
文字列項目を選択するためのエクスプレッションが
スライダー制御などの数値を変数として扱う
‘switch’で書かれていることが多いんですよね。
これは好みの問題ではありますが
何気にswitchはcaseをそれぞれ書いたりしなければいけないので
ステップが多く複雑な感じがするんですよね。
というか、スライダーの数値で選択するなら
配列さえ用意してしまえば、それでほとんど完成なんでは？
※そうでないならば’switch’が良いでしょうけれども。
ということで下記がサンプルコードです。
説明表示用に’for~in’とか
エラー処理に’try’を使っていますが
本質的には配列と変数(スライダー)値のみで事足ります。
var sw = effect("WordSelect")(1);//スライダー制御
var par = ['日本','トーキョー','Patec'];
var list ='担当者リスト\n\n';
for(var i in par){
list = list+(parseInt(i)+1)+':'+par[i]+'\n';
}
try{
par[sw-1]
}catch(e){
list
}
1〜3を選択するとそれぞれの単語が
それ以外を選択すると、デフォルトの説明表示が表示されます。
項目が増えたとしても、配列に足せばよいだけなので楽ですよ。
当然説明にも自動でたされますしね。
よかったらおためしあれ。