AfterEffects CC 2019 PresetEffects.xml ファイルパス

本年もよろしくお願いいたします。

タイトルのことですが何かの理由があったんでしょうね、adobeさん。

これまでの資産もありますし使うことがおおいのですよね。
たぶんMac版だけですが場所が変わっています。

PresetEffects  

モニターなどのモーショングラフィックスをデザインするときに
連動的なコントロールの因果関係用、レベル値、増幅値、頻度、方向などを設定するために
エクスプレッション制御エフェクトがズラーっと並ぶのが煩わしいので
全体の設計が完了した段階でプリセットエフェクトを高確率で作成します。
要するにこれを書くことでエクスプレッション制御エフェクトをグルーピングした
エフェクトを新規にユーザーが設定(作成)できるわけです。
ちなみにパラメーター名、最小、最大値を設定したりできます。

ただのパラメーターなのでaepでの納品の場合にも、
不足しているエフェクトになっても特に問題がないのも便利です。
パラメーターをもっているだけで、画面効果をつけることも何かを出力することもありません。
数値も持っているだけで他はなにもないですからね。いわばnullです。

実際AEの標準プリセット用にも多くのプリセットエフェクトがつかわれていますが
入門当時にこのエフェクトはどこにあるんだ?と疑問をもった記憶もあります。

アニメ撮影で作品ごとのテンプレをいただくとズラーっとスライダー、ポイント制御が並んだ
見易いとは言い難いエフェクトパレットでの作業を強いられることが多いですが
もっと独自のプリセットエフェクトがつかわれても良さそうなもんですけどね。

これに関してはAdobeさんの努力も足りないような気がします。
昨今は多くのユーザーがエクスプレッションを使用しているようにおもうので。

さてそのCC2019でのファイルパスですが
/Applications/Adobe After Effects CC 2019/Adobe After Effects CC 2019.app/Contents/Frameworks/aelib.framework/Versions/A/Resources/xml/PresetEffects.xml
となっています。
かなりニッチな情報ですが、欲しい人には欲しい情報ではないかと思います。
ちなみにCC 2018までは下記のファイルパスでした。

〜CC 2018
/Applications/Adobe After Effects version/Adobe After Effects version.app/Contents/Resources/PresetEffects.xml



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