割といいところまで進みました。
ファイル・メディアミニサーバーといいますかNASといいますか
のRraspberryPi4(以後RP4)への移行がすみそうです。
前回構築分までは不慣れでバックアップなしの状態だったので
あれこれ試すことなく、webに溢れる情報を掻い摘んで構築していたのですが
今回は既存のモノもあるわけなので
少し試してみたり、自分なりの理解でシンプル化したりと
意義のある経験になりました。
メディアサーバー側のHDDにTimeCapsuleサーバーの機能も持たせてみようと
考え、それならいざとなったら直Macにつないで扱うことができるHFS+にする
のが合理的じゃないかと思ったわけです。
そしてテストしてみたんですが、、、最初は全く問題なし。
むしろHFS+ってことに安心感すらあります。
そしてデータコピーなんかのテストをしてみたりすると
クライアント側のFinderがフリーズしたりするんですよ。
んで、クライアント・サーバー共にリブート。
すると、、、、マウントされない。sudo fsck.hfsplus -f /dev/sdXX
をつかってチェックしてみるとレストアが始まる、、、、
これはサーバーとしてはダメっぽい。
gpartedを使えばフォーマットもできるから便利だと思っていたのに
しかし、仕方がありません。以前から運用実績のあるexFatにしてみました。
exFatだとRaspberryPiではgpartedつかってもフォーマットできないし
HFS+だとパーミッション設定してサーバーっぽい設定ができたのになー
とか思いつつ書き込みテストをしてみました。
まったく問題ありません。HFS+の時が嘘のようにスムースです。
しかも、とりはずしてMacでもWinでも読み書きできますから願ったりです。
基本的に機密データを扱うわけでもないですしexFatがベストな気がしてきた。
危なくHFS+とRaspberryPiの組み合わせで
いたずらに膨大な時間を使うところでした。
しばらくこの形で運用してみようかと思いますが
シンプルに考えることが重要ですね、こういったことは。
研究者や仕事でもないかぎり、素人が完璧を目指しての深追いは禁物ですね。