今一度、Disguiseをプレビューに使う機会が訪れてしまいました。
前回から、普段DCCツールをつかっているとどうしても操作性が微妙だなーと思うことがあるんですが
UEやUnityに比してもさらに3D的な操作ができない印象です。
もしかしたらできるのかもしれませんが、複数オブジェクト(もちろん1スキンではありません)のobjシーンで
渡したとしても中でセパレートしたり私の知識ではできません。
そこで厄介なのがスクリーンです。これ、全部objとしてバラで読み込む必要があるようです。
UVの展開の仕方によってはそうじゃなくても良いのかもですが、そこに気をつかって設計するなんて馬鹿らしい。
基本は1:1で貼られるんですから、もーむしろ何も考えないほうが良いわけです。
そうなると、たとえば30面分スクリーンがあると、30面分のOBJとして出力する必要がある。
いかにも、ルーチンという感じであるのに数はそれなりにうんざりで、自分の安定感を考えればミスは必至。
こーゆーのはまさにコンピューターの得意分野ですから、Pythonにやってもらいましょう。
今までのエントリーでも触れようと思ってわすれてましたけど
R23でPythonが3.xになりこれまでのpython Pluginがかなりの割合使えなくなってますね。
とはいえ、コンソールで確認するとprintで引っかかってるのが多いので
バイナリでなければprint()にしてやると、その瞬間は使える可能性があります。
実際いくつかはそれで使えるようになりました。
本題ですが、一応オブジェクトごとにOBJを出力するスクリプトはできました。
これで結構スクリーンが多いステージセットでも、Disguiseに渡すのがすこし楽になりました。
まー、もしかしたらBlenderとかAutodesuk系だったら、自分で書かずともそんな機能あるのかもですが、、、
C4DづかいでDisguiseを使う方は製品レベルでつくると他のユーザーさんが喜んだり買ってくれたりするかもですね。
しかし30面分のスクリーンを読み込む・設定するというルーチンは待っています。