簡易webサーバーを稼働する
今までjsonなんかを扱うことも多かったため簡易サーバーのhttp-serverを
sublimetext上のpythonからシステムコマンドを叩いた上で
web制作を行なっており、とてもミニマルで簡便なのがお気にいりでした。
しかし、phpを使用する必要がある制作依頼があり、
http-serverと同様の簡便さで作業できないものかと考えたところ
普通にphpを入れればできそうだということで早速やってみました。
macOs Montereyには標準でバンドルされていないようなので
brewでphpをインストールし
とりあえずの作業用のルートディレクトリに移動して
ターミナルでphpコマンドを実行。
とりあえず、phpで書いたデータはなく
htmlとjsぐらいしか入っていませんが
なんのエラーもなく普通に閲覧できます。
これならhttp-serverも必要なさそう。
※と思ったんですが、今回のphpのビルトイン簡易サーバーでは
localhost以外の同一LAN内の別のデバイスでは閲覧できず
実際のスマホでの確認ができなく不便でした。何かしら方法を考えたいところですが、素直にMAMPを使った方がよいかも、、、
<追記>php -S localhost:8080
としていたから他のデバイスで見れなかったようでphp -S <Local IP Address>:8080
とすることでスマホなどからもみられるようになりました。
今後はこれをメインに簡易サーバーとして行く方向にしようかなと。
てか、まだphpを開いてないので、まずはそっちを確認してみないと。
wwwルートパスを設定
<www Dir>
http-server
http-server <www Dir>
php
cd <www Dir>' && 'php -S localhost:8081
MAMPをアップデート
久しぶりにMAMPをアップデートしたら
一切読み込まれなくなってしまいました。
たしかに一番最初にインストールした時に何かしら
confをいじったように記憶してはいるんですが
当時、言われるがままにやっただけなの全く覚えていません。
ということで、とりあえず調べて解決してみようと思います。
まずはlogからphp自体は動いていることが確認できました。
しかしindexページがそもそもNot Foundになっている
しかも、phpのコードが表示されている。なんか嫌な感じ。
.htaccessを設置するするのが良さそうといったことが書いてあり
それに伴って.htaccessを上書可能な設定にすべく
httpd.confを編集しました。
phpのコードは表示されなくなりましたが今度は500エラー。
調べたところcgiのエラーっぽい。
確かにweb制作を始めた頃にメールフォームを設置する際に
同様のエラーが出て苦労した記憶があります。
php.cgiのパーミッションを変更しろということで
その通りにやったところ正常に読み込まれた。
ついでに、ローカルでphpをつかったメールフォームの
動作確認もしたいと思っていたところだったのでこっちも設定したいとおもいます。
がGMailならキーを与えてうんぬんてのは多くありますが
それじゃ、あらたに特別な環境を設定するんでは意味がないので
既存の環境を使って実現したいんですよね。
と調べたところmain.cfを編集してprefixを
使いメールをリレーする方法がありました。
手順に沿って設定していきましたがあっさりできました。
ローカルでphpからメール送信できるとと、なんかストレス減りますね。
自分の管理下にあるwebページはともかくとして
そうじゃない場合は、サーバー設定なんかのやり取りなどもめんどいですからね。
先方がメンテナンス用に仮でアカウントやパスワードを与えてくれれば
まだ良いですが、そういった状況はあまり多くないですし
こちらとしても仮とはいえ機密情報的な部分に触れるのは
あまり望ましくはないですからね。