23年から抱えていた仕事の区切りがついたので、macOSをSonomaにアップグレードしました。
Venturaからuiを中心に結構な変更がありますが使用感に違和感はありませんね。
ブランクを触るといちいち過剰とも思えるリアクションがあるuiは
おそらくVisionProを見越したものなのだろうと思いました。
原因は不明ですがアップグレードした当日は特定のPythonパッケージを使用すると
kernel panicで落ちまくるという状況が発生しました。
大袈裟でもなんでもなく、その回数20ぐらいにのぼったと思います。
※そしてなぜか翌日には何もしていないのになんの問題もなくなりました。どーゆーことなんだろう、、、
先述の通り23年の〆のため
作業データのバックアップ、アーカイブのためにファイルシステムがexFAT(Winでも読み込めるため)の8TBのHDDを
接続していたのですが突然落ちるため、都度不正な取り外しとみなされ再起動後にディスクチェックされます。
これがfsck_exfatというわけでVenturaまではかなりの時間を要していたのですが
※8TBだと体感で1時間程度かかってたような、、、
Sonomaではなんと、5分以内で終了するようになりました。
exFATを使用するようになってから久しいですが
fsck_exfatが走っている間はFinderでは確認できず、ディスクユーティリティで確認できてもディスクはマウントされず、
それが1時間もかかるとかなりあせります。
つい2年ぐらいまえまではHDDがぶっ壊れたのかーとショックを受け
やれやれとraspberry Piなんかでデータサルベージしたものです。
実際には単純にfsck_exfatが走っていたというわけです。
それも容量が大きければ大きいほど時間がかかるわけで精神的によくないなーと思い
作業用などのストレージ用でのexFATの使用を控えてきました。
fsck_exfatがスピードアップしたことはとても好ましいですが
とはいえexFATはFinderでファイルが更新されなかったりするようなことがあり
※lsコマンドではみえるのに、ファイルブラウザからは見えない状態
なんとなく不安定な印象ではあるので、使用頻度の高いストレージとしては使用しないとは思いますが。