Windows11 Pro への道

数年に一度のここぞというタイミングな気がしてならないので
Windowsの方の環境もアップデートしてみました。

当サイトでは珍しいWindowsに関するエントリーです。
しかし、やはりそれは低い壁ではありませんでした、、、

まず、元は2018年に組んだ自作PCでosはWin10Proでした。
用途に合わせパーツ構成し自分の思い通りのシステムを手に入れられるのが
Windowsの魅力かなと思うわけです。
今でこそバリバリのMacユーザーですが、それまではWinでしたから
“あたしMac派だからWindowsってよくわからいのよねー”というかんじじゃーありません。

手始めに全てのアップデートをし最新の状態にします。
そのうえでpc正常性チェックというツールがあるようなので入れてみます。

pc正常性チェック

早速つかってみました。

  1. セキュアブート
  2. TPM2.0

のエラーがありました。
調べてみたところこれらはBIOSで設定するとのこと
ついでに購入後一度もしたことがないBIOSフラッシュもしてみます。

方法はマザーボードの型番を調べれば大体でてくるとおもったのですが
近いのはあっても同じのは出てきませんでした。
ひとまず、BIOS上から
TPM2.0に関しては特に苦労なく設定できましたが
どうしてもSecureBootに関しては項目すら見あたりません。

その後色々当たってみたところ
windows10云々をどれそれにして
とするとSecureBootの項目が爆誕。
さらに、キー云々をどーこーしてみたいな記事をみかけて
思い当たる箇所を設定してみました。

ちなみにBIOSフラッシュの影響からかWOLの設定も変わっていたようで
Macからいくらマジックパケットを送っても起きないという状況にも見舞われました。
設定を引き継いでアップデートしてくれんものかのう。


余談ですが昔BlueScreen of Deathとよばれる状態(若い方はわからないかもですが)に度々なり
対処をせまられたトラウマでBIOSとご対面するのは苦手なので、あまりお会いしたくありません。

さて、もう一度Windowsを起動してPC正常性チェックを行ってみたところ
このpcは現在windows11のシステム要件を満たしています。おー、いけた!

が、、、いますぐアップデートでWindows Updateをみてみると
windows11のシステム要件を満たしていません
とでます。

どっち?正直意味がわかりません。
そして、なにが満たしていないのかは教えてもくれません。この機能っている?
さんざ、BIOSいじったりさせといてこの仕打ち、、、
こんな不誠実な状況がおこるのって流石におかしくないですか?どうしろと?教えてくれmsのエライ人。

isoダウンロードそしてインストール

再度、リサーチしたところ重要なのはセキュアブートとTPM2.0だということのようなので
自己責任のパワープレイでisoダウンロードからのインストールを強行しました。
そもそも自己責任ですし、ダメならバラバラにして部品ごとで売却してやろうとおもっていたので
バックアップなどとりません。
SSD、HDDのデータは別にMacでも読み込むことはできますからね。

小一時間で終わるmacOSのアップデートと同じノリで始めてしまいましたが、無茶苦茶時間がかかります。
スタジオポメロ 越田くんとノミに行く約束があったので放置。

帰宅後無事にWindows11ProになったPCとご対面。

UIではタスクバーが中央揃え的になっているのが大きな変更点ですかね。
機能的に大きく変わっている感じはないので
自分の使い方だと今のところ支障がでるというのはなさそうです。

それにしても、正常性チェックって機能は一体なんなんなのだろう?
それをパスしても、理由を教えずにアップデートができないなら何のための機能なんだろう。
BIOSをいじったり、普段日常では行わないようなことを要してからの
これは非常に腹立たしいです。やっぱOSはmacのがいいですね。もちろん個人的なはなしです w



コメントを書く