AfterEffects Extension(CEP) TimeLine Launcher(React)
単機能スクリプトを収束

以前のエントリーは旧来のextendscriptのローンチャをCEP(React)で単純置き換えしたわけですが
TimelineLauncherとして1ファイルだったExtendscriptを分割し、
多少の手入れは必要なもののindexになるtsで、モジュール的にimportすることで
使用可能なことがわかったのでLaunchPadの整理を兼ねて
これまでに作った単機能のスクリプトを実装しています。

その際、やはり数が増えて煩雑になることで何がなんだかわからないような状態になるのをさけるため
マウスオーバーで表示されるツールTipをつけました。これもcssだけでつけることができるのでとても楽です。
さらに、ディレイなども気軽に自由に設定できる即時性は精神衛生上もとてもよいです。
ツールTipは純正のLaunchPad使用しているときにつけたいなーおもってたんですよね。
ファイルパスの表示は別にいらなくね?とも思ってましたし 笑

さて、整理していて驚くのは
かつて書いたスクリプトに全然使っていないけれど、調整次第で便利に使えそうな単機能スクリプトが
いくつかありそうだってことです。やはり増えると煩雑になり使わなくなるんですね。
特に説明などなしで、実装するだけになっているのでそうなってしまうことも致し方なしです

単機能で複雑なUIを持たないスクリプトを各カテゴリ別のcomponent的なスクリプトファイルに
関数としてモジュール的として書きこんでいくわけですが
一覧性もよいですしメンテなど管理上のメリットも大きいです。

また、各ExtendScriptは実行用の関数のみを持たせる形にし
名前やツールTipのdescriptionなどは全てjsonとしてひとまとめにして、
後々の修正対応を楽にする試みをしています。
これはwebサイト制作でいつも使っているバターンですがReactとの相性がまたかなり良さそうです。
そのほかに一応、お気に入りなど特定の項目のボタン色、フォントの色などstyleを変更するための
cssやidに与えられるようなidもjson上では設定してあります。



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