仕事が薄くなってきたので
旧来の機能だけで使用していたX-Particlesの
ver3以降の新機能などを試してみました。
、、、が、Fluid系の機能はじっくり触ってみなければなかなか難しそうだと感じました。
ということで、そちらはチクチクとやっていくことにして
ご紹介は別の機会に譲ることにします。
今回は旧来の機能であまり使っていなかったcollisionや、spawnとactionのテストをしてみました。
Thinking Particlesでも近いことは可能です。というか、それが普通だと思います。
ですがX-Particlesはオブジェクトベースで構築していけるので
作業と確認にダイレクト感がありカジュアルにつかえるところがC4Dっぽくて良いです。
Spawnは
玉と地面の衝突:細かい砂粒のようなもの
組み木と玉との衝突:木の破片のような小〜中サイズのもの
それぞれ別のオブジェクトを噴出するようにしてみました。とても簡単に設定できます。
アニメ系の仕事ではあまりこの手のリアルなダイナミクスを使うことはありませんが
いざオファーがきた時につかえないと役に立ちませんから時間ができた時にチャレンジできてよかったです。
最終FXとしては、土煙のようなボリューム的なものを足したかったりしますが
現状ではパーティクルに対してアサインする方法がわかってません。
とりあえずPyroClusterでやってみようかとも思っていますが、、、
もう少し使ってみることにします。
あと少し悔いが残るのは合成をBMD Fusionをつかってコンポジットできなかったことですが
こちらも、使い慣れたところでご紹介しようと思っています。当然Mac版です。
※5/28更新。
PyroClusterをアサインしてみました。
もう少しマテリアルの調整が必要ですね。
それか定評のあるTFDを使用してみるかといった感じですね。
現状でもコンポでもう少し調整することでも使えそうですけどね。