仕事がゆるっとしているので年度末と言うのもありデータ整理をしてみました。
そのうち試してみようと思っていたデータ群の中に
Video Copilotの過去エントリーで見つけていた
RedGiant Psunamiの3Dカメラ対応があり、このたび試してみました。
このPsunamiあまり日常的には使用頻度の高くないサードパーティー製プラグインですが
とても美麗に波のうねりなどをシミュレーションしてくれるので
今までにも海や川シーンのある作品では度々使用してきました。
水面のFXに関しては本気度とカメラアングル、気分によって
(Hot4D)>Psunami>フラクタルノイズorタービュレントノイズ
それぞれにプラスしてコースティックは必須といった感じで使い分けることが多いでしょうかね。
ただ、このPsunamiはとても美麗にシミュレーションして水面を出力してくれるのですが
カメラがプラグイン独自のものでなんとなくコントロールしづらく個人的に少し苦手意識がありました。
そんな折に(2,3年ぐらい前)Video Copilotで見つけたのです。
まずは結果をご覧ください。
Patec CIはCinema4DのシーンをElement3Dのv1で、太陽っぽいものはOpticalFlareで
それぞれコンポの3D空間上に配置してあります。
AEのカメラはトラックバック→Fixで正確かどうかはともかくとして違和感を感じません。
もっと深く使ってみなければわかりませんが、いろいろと遣う機会が増えそうな気がします。
※RG psunamiのディスコン、MaxonのRG買収にともない
Mac(OS X Mojave)版AE2020に対応しているかのテストをした新規エントリー。