こーなったら便利でいいなーと思っていたことを
実現している方がいて本当に尊敬します。
今回もそんなチュートリアルを見たので応用してみました。
今回のリグの機能を簡単にあげてみます。
・カメラポジションとの距離によって、オブジェクトの詳細レベルが変わる。
・カメラのチルドレンにしてあるボリュームライトによってビューポート上で簡易デプスのような表示ができる。
と大したことではありませんが
前者は以前エントリーした同型オブジェクトの一括コントロールの拡張版的な感じでしょうか。
大量のオブジェクトに対して設定していったりするような事態が発生した時などには
それなりに便利な使い道が出てくると思いますし
自動で詳細レベルが変わるのでレンダリングが軽くなるという利点も少なからずあるのではないでしょうか?
簡易デプスに関しては牙狼に携わっていた時にMayaでのテクニックとして教わったのですが
C4D版として形にできたので組み込んでみました。
そこで気づいたのですが、レンダリング設定のマテリアルオーバーライドのみで使用されているマテリアルは
重複マテリアルを消去のコマンドで消えてしまうのでした。次バージョンでなおるといいですが、、、
ビューポートのキャプチャーですがXpressoノードも表示してありますのでご興味がある方はご覧ください。